はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

入口でコーヒー(略)のワシャワシャした紙

入口でコーヒーを配っていることで有名な、外国の食品やら調味料なんかを売っている店、に行った。目当ての商品を選んでレジに並んでいたのだが、自分の前で会計していた人が購入商品が数点のわりにやたら長くて、何かのカードを出そうとする、やっぱりそれ…

近所のM氏から「最近カラスが増えている」という話を聞いていたのだが、その時は「カラスなんて前からおるがな」みたいな適当な返事をしていた。ひさしぶりに早朝に外に出ると不穏なまでに空をカラスが舞っている。なんだこれは、と驚いているとM氏に会い「…

連休最終日。妻と子と朝イチのスーパー銭湯に行くと「連休中は混むから朝イチを狙うしかない」みたいな人たちがたくさんいたが、しょせんは朝イチであるから比較的すいている。のんびりぬるい湯につかり考えごとをしていた。風呂上がり、妻と子はカレーを食…

天ぷらコロッケコロッケうどん

いつものそば屋で私はいつものコロッケわかめそばを、ヒカリさんはいつものかけうどんを食べていた。昼時を外して暖簾を目指したのが功を奏したのか店内には客がおらず私たちが店を独占する形になっていた。「4月から法律が変わったから自転車にいっしょに乗…

左翼の中谷ファンは中谷選手の入場シーンをどう考えれれば良いのか

いよいよ井上尚弥選手対中谷潤人選手の試合が近いじゃないですか。私もPPVのチケット買ったんですよ、6050円。去年12月のリヤドシーズンが4950円ですから1万1千円ですか。いや……まあ、高いっちゃ高いですけどもう50歳ですからね、、、25歳の時だったら買わな…

六甲山を縦走したい!(18)

鵯越駅を過ぎたあたりから羽虫がしつこくまとわりつく感じになってきたのでリュックの中から虫よけスプレーを出して顔、首、腕と塗りたくった。山道なのでもともと羽虫はいたのだがどれもいつのまにかいなくなっているので気にしていなかった。しかしこのあ…

六甲山を縦走したい!(17)

2025年9月14日。スマホ画面の地図上に表示される現在地のポインタが鵯越駅に近づくにつれ、なんだかそこが今日のゴール地点であるかのような感覚=錯覚が私を覆っていた。実際には鵯越は六甲縦走における序盤ハイライトとも言える菊水山の手前なので、超序盤…

六甲山を縦走したい!(16) かかと

ヒカリさんと外を歩いていて、相手の髪の毛がなんらかのあれでボサっとほつれているのを見つけた時「ちょっと待って」と言って私がヒカリさんの後ろにまわり、結んでいる髪の毛をいったんほどき、髪の毛をふたたび束ねて結び直す、という作業をすることがあ…

六甲山を縦走したい!(15)

1月17日。ヒカリさんを連れてジュンク堂に行った。「学校で読む用の本を一冊こうたるわ」と言い、入口で二手にわかれる。これは近年編み出したテクニックなのだが「好きな本を一冊こうたるわ」と言ってヒカリさんを本屋に放つと100パーセント漫画コーナーに…

六甲山を縦走したい!(14)記憶の霰

1月3日。妙法寺で追儺式という行事があるらしい、という情報をXでがんそべっしょマンさんが書いていて、添付されていた昨年の写真を見ると、腰に刀をさした、白装束を着て土色の仮面をかぶった鬼?のような生き物が、腕や足や胴体やらをハムのように縄で縛り…

ループに乗って、ゆるやかに

ここ数年で駅前とかよくわからんマンションの前とか、ほんとあちこちに電動キックボードのポートが出来たじゃないですか。乗ってる人も格段に増えた。私はあれ(SNSでよく叩かれてる)「危ないなあ」的な目線ではそれほど敵視してないんだけど、乗ってる人を…

六甲山を縦走したい!(13)

高取山を下りると菊水山方面と書かれた案内柱が立っている。菊水山のふもとまではまたしばらく町歩きが続く。須磨アルプスを下りたあとのニュータウン歩き、妙法寺周辺の古くからある町なみ歩き、そして今度は長田山側地区の、なんつうか独特の空気やなこれ……

六甲山を縦走したい!(12)

しかし冷静に考えて、六甲縦走における六甲山全体が侍ジャパンだとして高取山は3番バッターなのか?という問題はある。ここは意見がわかれるところだろう。ここまで私が越えてきた山を打順として並べていくと 1番 旗振山2番 横尾山・東山(須磨アルプスゾー…

六甲山を縦走したい!(11)

六甲山を縦走しているとその道中において六甲山とは何かという問いにおのずから直面せざるをえない。なぜかといえば須磨アルプスである横尾山・東山を下りてからというもの、自分が歩いているのはどこからどう見ても山ではなく「町」であると体感されるから…

六甲山を縦走したい!(10)

あきらかに新しい身体に生まれ変わっている。そのような実感が私を突き動かす。階段でも、馬の背に至るまでの栂尾山の急坂でも全然疲れを感じない。荷物の重さにも慣れてきたのかもしれない。 全然関係ないけど昔、こういう話題だから場所は書かないけど日本…

六甲山を縦走したい!(9)

体力的な限界が来ている。そう考えた私は、息が苦しくなるごとにその場で立ち止まって休むという場当たり的な、中途半端な方法ではなく、リュックをおろしそなえつけられたベンチにしっかり腰を据えるという本格的な休憩法を選択した。先ほどおらが茶屋のベ…

六甲山を縦走したい!(8)

日曜日なので須磨アルプス中心部の「馬の背」周辺は混雑するだろう、そこにぶつかるとせっかくの雰囲気(孤高の人感とでも言おうか)が台無しになるから、出来れば朝のうちに混雑ポイントは通過してしまいたい。出発時点ではそう考えていたのだが、いま目の…

六甲山を縦走したい!(7)

標高246メートルの旗振山を過ぎ、標高237メートルの鉄拐山を過ぎ、私はようやく対流圏と成層圏の境となるおらが茶屋の展望所に着いた。あたりの景色や見下ろす町なみは神戸市が1960年代からおこなった、山をごっそり削り取って海上都市建設用の埋め立て土砂…

六甲山を縦走したい!(6)

しかしあれですな。先ほどから孤独の旅路、孤独の旅路、と唱え続けて雰囲気を盛り上げようとしているにもかかわらずどうにも調子が出ないのは、体の重さはさることながらさっきから登山道がぜんぜん孤独ではなくて早朝から体力があり余ってそうなトレイルラ…

六甲山を縦走したい!(5)

天気アプリによると今日は一日曇り空になってはいたが降雨予報はなく、9月とはいえ夏の名残でまだまだ強い日差しを考えれば曇天はむしろ恵まれているといえる。登山道はまだ薄暗いけれど注意すれば十分に歩ける程度の明るさはあって、これから刻一刻と朝にな…

六甲山を縦走したい!(4)

神戸市が発行している六甲全山縦走MAP(このMAPは「防水素材のマップは、少雨時の雨よけとして使用できます」などと書かれているのがよい。超合金ロボットだけど実はライターみたいなゴールドライタン的というか。雨よけになる地図て、効果はともかくそのメ…

六甲山を縦走したい!(3)

私には、より大きな問題がもうひとつあった。それは、六甲縦走決行日として設定した9月14日の日曜日は昼にはカネロ・アルバレス対テレンス・クロフォードのスーパーミドル級タイトルマッチが、夜には井上尚弥対ムロジョン・アフマダリエフのスーパー・バンタ…

六甲山を縦走したい!(2)

六甲全山縦走計画。なんとも魅惑的な響きである。実行日は妻と子が早朝から出かけている9月14日の日曜日と決めた。この日ならば翌月曜日も祝日なので万が一不測の事態(日をまたいで遭難とか)が起こったとしても子供の朝ごはんの準備とかがないのでなんとか…

六甲山を縦走したい!(1)

おのれの身のほどを知ってさえおれば、牛と同じ大きさになろうとした蛙のように膨れ上がることもないのじゃ。(『ドン・キホーテ』後編2 牛島信明訳) 以前からぼんやりと頭に描いていた六甲全山縦走計画を実行しようと思った。 どのくらいぼんやりかという…

『ターミネーター』を初めて観た その2

それでさ『ターミネーター』なんだけど、めっちゃ驚いたことがひとつあって、私はこの作品、主人公のアーノルド・シュワルツェネッガーをずーーーっと、40年くらい、正義の味方だと思い込んでいたわけ。全然違うやん!だから冒頭から「え、シュワさんなにし…

『ターミネーター』を初めて観た

妻と子が旅行に出かけて時間ができたので、何も考えずにテレビをつけてプライムビデオの画面を見てみると、おすすめ欄みたいなところになぜか『ターミネーター』が出てきた。それで、うわ『ターミネーター』や、こんなん今このタイミングで見とかないと一生…

体験の原石

某月某日。妻と子と大阪万博へ行き、特に目標もなかったのでぶらぶら歩き、とあるパビリオンに並んだ。経験から、まあこれくらいの列やったらこれくらいの時間かな、みたいなのは想像できるので、最長でも1時間以内だろう、というのもありのんびり立っていた…

大阪・関西万博メモ その4 結局万博どうなのよ?て話

もしも時間を巻き戻せるならば、絶対に、四の五の言わずに通期パスを3万円で買って半年間たっぷり楽しんでいた。それくらいに大阪万博は、通えば通うほどに楽しみ方が見えてくる。小学生なんて半年間通い放題の通期パスが7千円である。これは……気づくのが遅…

大阪・関西万博メモ その3 公式スタンプパスポートは買わない方がいい

予約も取れないし、パビリオンには大行列。結局何をしたらええの、と途方に暮れる大阪万博であるが、答えは簡単、スタンプラリーをするのである。だだっぴろい会場に全部で200個くらいあるらしいのでやり始めたら実際コレクション欲がくすぐられて、会場にい…

大阪・関西万博メモ その2 館内での飲食について

大阪万博は、食べ物が高い。正確に言うと高いと感じない人にとっては高くない値段なのだが、高いと感じる人間にとっては高い値段である。万博の外で見かけたら「これ800円くらいかな」くらいのやつがだいたい2500円から3000円くらいである。しかしこれはあく…