図書館で借りてきた飯沢耕太郎編「写真とことば」*1を読んでいた。 そこにおさめられた中平卓馬のたどたどしい文章に平民金子、涙を流す。 とゆうのはウソで、涙のかわり、咽にビールを流し込んだ。ゴクゴク。 私、自ら望み続けている、より良い作品が、具体…

カメラのお師匠とボディボード用の足ヒレを買いに池袋へ。 でも7000円とかしたのでやめた。 あんなゴムゾウリの出来そこないみたいなのがそんな高値なのは不条理。 100円ショップで素材を買って、きっと、俺なら、自作できるはずだ。 帰りジュンク堂で須田一…

職場の友人と田町駅近くの公園で酒をのむ。 すると雨が降ってきたので、近くの寺の軒下をかり雨宿り、酒をのむ。 俺から酒をとったらきっと何も残らない。煙草しか。

友人の結婚式に行く。 スーツと参加費を当日新郎から借りての参列となった。 俺は友部正人の「ふーさん」を、二人のためにうたった。心の中で。 さわると熱い 君の肩を 僕の胸の中に しまっておくんだ 今夜はずっと いっしょにいようよ ふーさん あんまり長…

いつのまに泥酔したものか、気がつけば、近所の路上で倒れていた。 公園まで歩きベンチにもたれ、朝方、カラスの鳴き声をききながら、幸福を探し求 める事が、不幸の主要な原因となるのだ、という、エリック・ホッファーの言葉を 思いうかべていた。

夏まで待てなかったので朝っぱらから職場の先輩に連れられて千葉県は一宮の海 岸までドライブがてら、今年初泳ぎしてきました。 太陽が照り続けてたからものすごく日焼けしたけれど、水温が冷たくて30分足ら ずでダウン。あっしらの他は誰も泳いでる人いませ…

俺には何もない、とゆうのは中国のロックンローラー崔健（cui jian）の、とりわけ僕が好きな曲なんですが、俺には何もいらないや、ってのが最近の気分なもので、持てるＣＤすべて（ウソ。ビリー・ブラッグ*1とスモーキー・ロビンソン*2とデューク・エリント…

ジュンク堂までぶらぶら。牛腸茂雄の写真集「SELF AND OTHERS」を立ち読みしていた。本当は買ってしまいたい気分だったけど、財布の中に4800円もの大金あろうはずがないからな。 写真そのものとゆうよりも、自分と他人（被写体）との間に流れる淡い緊張感が…

昨日と今日はポーグスばっかり聴いてました。 ポーグスばっかり・・・・・・とゆうか、「DIRTY OLD TOWN 」ばっかり 聴いていたのであります。 これを聴き、だるいけど「さあ仕事行くか〜」と気合を入れるわけです。 （行った先でクリックしたら少しだけ試聴…

ひさしぶりに洗濯をしたら、干した瞬間雨が降ってきた。 俺は不幸だ、と一瞬思ったけれど。干して気分のよいまま外に出て、出先で 雨に打たれるよりも*1、今回は部屋にいて雨に気付いたので洗濯物を中に避難 させる事が可能だというぶんだけ、いくらか俺は幸…

ひさしぶりに屁のような更新を。 ここ何日かは本をじっくり読みたい気分にも映画をみたい気分にも 音楽を聴いたりしたい気分にもならないのでヒマをみつけては部屋 でヨコになりながら友部正人のエッセイ「ちんちくりん」をパラパ ラめくっていたりします。…

人は観るものしか見えないし、 観えるのはすでに心の中にあるものばかりである。 −アルフォンス・ベルティヨン− トマス・ハリス/レッド・ドラゴン（新潮社 小倉多加志訳） 冒頭の句から。

会った瞬間にその人の事が嫌いになったり好きになったり、また次の日には きのう嫌いになったばかりの人が好きになったり好きになった人が嫌いにな ったり。 こおゆう気持ちの移り変わりの貧しい激しさはたぶんカルシュウムが足りな いせいだろうと思ったの…