はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

おばちゃんとおっちゃんの肖像

中学生の頃も高校生の頃も、ぼくがほとんど誰とも口をきく事がなかったのは、いくつかの理由があるんだろうと思う。たとえばその頃は競走馬の世界にしか興味がなかったとか、そもそも学校自体にあまり顔を見せなかったとか、結局のところどうしても集団生活…

世界の車窓から:5

このシリーズは地味に続きます…。

ブログの終わりと一日のはじまり

わりと毎日頻繁に更新されているブログのいささか突然に見える更新終了宣言を読みながら、草野心平のおそらくは最も有名な詩「秋の夜の会話」の事を思いだしたのは、ぼくもまた、ブログの終わりに対し、ああ、このせつなさはどっからくるんだろうね、なんて…

性少年に捧げる十大白書

http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071020/1192873365 流行りにのっかるのが大好きなので、ぼくも私家版世界十大小説でも選んでみようかと思ったのですが、よくよく考えたらそんなに本を読んでない事に気付いたので、やっぱやめた!と思ったのですが、駄々っ…

書かれなかった言葉たちへのご挨拶

昔、といっても10年近く前なんだけど、友人から「おれホームページを作ってみようと思うんだけど何を書いたらいいか迷ってねー」みたいな話を聞かされた事がある。その友人の場合、まあホームページ作ろうってくらいだから、書くことがなくて困っている、と…

夜の果てへの十章

天狗様

しょうもない話で恐縮なのですが(恐縮です、ハイ)、このまえ仕事中に町をプラプラ歩いていたら天狗に遭遇しました。うはー!と思ってびっくりしたのです。 子供にからかわれてました。子供たちは「うんこー」「てんぐしねー」とか言ってます。子供のうちか…

孤独、カタカタ

孤独っていうのは別に、特別な人間に与えられた特別な重たい感情、というわけではなく、その言葉や感覚は本来、とてもさりげないもの、たとえば、街を歩いている時に配られたティッシュペーパーをズボンの後ろポケットに無造作に差し込みそのまま一日行動し…

そのまなざしの不気味さよ

「いのちの食べかた」頭切られて腹裂かれる・・・牛や豚の「加工」現場、生々しく:365日映画コラム:J-CAST テレビウォッチ http://www.j-cast.com/tv/2007/10/16012212.html 例えば牛や豚、鳥などの肉類は300万トン。何万羽ものヒヨコが、鶏が、ベルトコンベ…

誰に言葉を

十代の終わりから、二十代のはじめにかけて、ぼくは大阪の某有名歓楽街で水商売をやっていた。水商売といっても色々あるのだけど、ぼくの勤めていた店は、主に女性(時として男性)を相手にするホストクラブ、というようなあれではなく、お客さんのほとんど…

風船旅行

ふらふらと、空に上がっては、地面に落ちていき、またふらふらと上がっては、地面に落ちていく、そんなたよりない風船を見かけた。その風船を追って写真を撮っていくうちに、初めのうちは面白がって見ていたんだけど、途中から、おもわず、がんばれー、など…

世界の車窓から:4

フェリーニのアマルコルドは何度でも見返してしまう映画です。それとはあまり関係なく、船から見た夕焼けです。

世界の車窓から:3

電車は夕焼けに向かって走ります

世界の車窓から:2

二階の窓から見た外の世界、を眺めている人です

世界の車窓から:1

車のバックミラーごしに見た夕焼けの町です。

はてな村は俺の睾丸の中にある

http://d.hatena.ne.jp/strange/20071003#p7 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/strange/20071003%23p7 はてな村がどこにあるのか今だにわかっていない方々が多数がおられるようなのでここではっきりさせておく。はてな村は俺の睾丸の中に…

なつかしい人

今日はなつかしい人の声がきけたような気がした。なつかしい人、元気ですか?なつかしい人の調子がよければ一度くらいは会ってみたいね。なつかしい人、きみが病気になったとき、ぼくはひどくうろたえてしまって、なつかしい人、きみに手紙を書きました。で…

写シン

時津風部屋事件における産経新聞ウェブ版と紙版の違いについて

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/070930/crm0709300224004-n1.htm例の時津風部屋の事件なんですが、9月30日付の産経新聞は、被害者がリンチを受け死亡するまでの流れを淡々と描写している、なんだか異様な迫力のある記事でした。さっそくウェブでキ…

春雨物語

前回の約束通り、今回はかなこさんの話を書こうと思う。かなこさんはとても手先が器用な人で、ぼくが彼女の部屋に行くたびに、毎回変わった料理を作ってくれた。当時のぼくは今とは違ってまったく自分で料理を作らなかったので、毎日カップラーメンばかり食…