はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

大阪・関西万博メモ その2 館内での飲食について

大阪万博は、食べ物が高い。正確に言うと高いと感じない人にとっては高くない値段なのだが、高いと感じる人間にとっては高い値段である。万博の外で見かけたら「これ800円くらいかな」くらいのやつがだいたい2500円から3000円くらいである。しかしこれはあくまでも館内の飲食店で食べた場合、である。

私が大阪万博で最も評価しているポイントは、飲食物(アルコールをのぞく)が持ち込み自由であるところだ。こんなにハイカラなイベントなのに飲食物が持ち込み自由である。だから館内やパビリオンのレストランで食べたくない人は自分で弁当やおにぎりを作って持ってきてそのへんで食べればよいだけなのであった。

おまけに西ゲートから入っても東ゲートから入ってもどちらも入口すぐにコンビニがあり、当然のことながら普通のコンビニ値段であるから、コンビニでパンやおにぎりを買ってもいい。

つまり「万博は飲食が高くつく」というのは何も知らない外野の人間が言っているだけであって、実際のところは、高い(と感じる)ところに行けば高いだけ。安く過ごせる方法はいくらでもあるわけだ。
現地の食堂がいくらしようが、金をあまり使いたくない……という方面の人間に対してもしっかりフォローがされているので飲食店の値段に文句を言っているほうがバカである。

とはいえ、飲み物に関しては学んだことがある。
それは、飲み物をたくさん持ち込むのは無駄だということだ。

私は初めて子供を連れて行った時、子供の分もふくめて、凍らせたお茶2本、冷たいお茶2本、ポカリ2本(いずれも500mlペットボトル)の計6本をクーラーボックスに入れて持ち込んだ。貧乏はこれくらいせなあかんやろうと気合を入れたのである。

しかしいざ会場に入ったらどこにでも自動販売機が大量に置かれているし(普通の値段である)、水をくめる機械もあった(夏シーズンなのでちょっと並んでるけど)。私はボトル6本とクーラーボックス用のアイスでたぶん4kgくらいの飲み物をリュックに入れて暑い中、歩いていたわけだが、登山とちゃうねん、早々に「無駄だったな」と悟った。

万博夏シーズンというのはいかに体力を温存するかが肝であり、いつ飲むかわからない飲み物を4kgも背負っているというのは……。結局今は

・お茶のペットボトルを子と自分の分、1本ずつ持っていくだけ

以上である。あとは現地調達。コンビニの在庫にしてもそうなのだが自販機の飲み物も補充がしっかりされているので、飲みたくなったら自販機で買えばよい。

食べ物も、用意はシンプルになった。
最初はおにぎりを8個くらいリュックに入れていたけど、今は適当なおにぎりを1個ずつ、いわゆる"シャリ切れ"対策として入れておいて、あとは現地調達(コンビニ様、ありがとう)する。東ゲートから入ったらローソンが、西ゲートから入ったらセブンイレブンが、あとはファミマもあるんだっけ、いやほんとに言葉の正しい意味において「万博は飲食が高い」てのは嘘だと思った。先入観ってのはこわいものである。

ちなみに、飲み物の持ち込みをシンプルにするのは別の理由もあって、入場時の手荷物検査を簡単に済ませるためである。ペットボトルはすべてカバンから出す必要があるので、最初クーラーボックスに6本入れていたとき、まずリュックからクーラーボックスを出してそこからペットボトルを出して、6本のうちの2本は家で凍らせるために一旦フタをあけて中身を少量減らしたやつだから(未開封ではないので)別口の検査もあって、と、500mlのペットボトルを複数本持ち込むのは単純にめんどくさい。

どんどん体が万博慣れしていく。
夏の万博は体力勝負である。トレイルランなんかでも荷物の総重量って大事じゃないですか。ミニ四駆とかでも重さをいかに減らすかで勝敗が決まるわけで(知らんけど)、万博の場合も荷物は減らせるだけ減らすのが肝要だろう。

追記:もしも連れて行った子供が「せっかく万博に来たんだから外国のやつが食べたい」などと言って一皿3000円とかするやつを指さした場合は「貴様!ここは戦場だ!」と日本軍ばりにはっ倒せばよい。

大阪・関西万博メモ - 本日開店