はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

今日、つもり貯金作戦(http://d.hatena.ne.jp/heimin/20151104/p1)を使って1300円の穴子寿司弁当を食べた。ひとくち食べて、なるほどおいしい。おいしいのだが、おいしいのはおいしいのだが、これだったら俺、どん兵衛13個食ってる方がうれしいぞ、と思った。2個3個とつまむうち、さらに、これだったら回転寿司屋のでっかいアナゴ(という名で売られているアナゴの代用魚)の方がおいしいぞ、と思った。つまり自分はこの店にとっての「ふさわしい客」ではなかったのだ。その時頭をよぎったのだが、インターネットでどなたかが書いておられた、銀座にある「すきやばし次郎」というお寿司屋さんについての文章で、嘘か本当かは知らないけれど、そもそも次郎というのは庶民が頑張ってお金をため、気合を入れて行くような店ではなく、金が余って仕方のない金持ちがサクッと食って帰るために存在するファストフード店なのだ、と書かれていた。そういう見方を知らなかったもので、おお、なるほど、と思って。だから、今日行ったお店も、酒と煙草をやめた金をまわして「ああ、次は何が食えるのか…!」などと楽しみにして行くような店ではなく、「裕福なおばあさんにとってのじゃがりこ」みたいな感じなのかもしれぬ。我々、小腹がすいた時にキオスクでじゃがりこ買って駅のホームでポリポリポリと、そこに何の気負いもないじゃないですか。俺が今日食った穴子寿司も、金持ったおばあさんにとっての「じゃがりこ」みたいなもんじゃないかなあ。ばばあ!てめえ何考えてんだ???