完璧だ、完璧な調和だ、と心の中で何度も唱えた、そんな綺麗な朝の光と雲の形と風と、ほんの少しだけ肌寒さはあるけれど日の射す場所はあったかい気温、空を覆った厚い雨雲のすき間がぶわあっと広がっていって、どんどん青く青くなっていって、光がもれる。昨日の風がまだ少し残っていて海面はざわざわしていたけれど、こんなに完璧な朝はそうあるものではない、なんて事を考えながら自転車で走って、あかん、もう我慢でけへんわとなって自転車を停め、子供と犬を立たせて記念写真を撮った。1日でこうも変わるのかという、今日の良い天気。火曜日はM(松屋)が休みなのでF(ふく井)へ。Fへ行くとコロッケそばを食べなければいけない気分になるからコロッケそばとおぼろ(昆布)といなり寿司。温泉玉子もたのんます、と言うと「温泉玉子はちょっと古なってますからやめときましょか」と言われて、かわりに生卵を。ふく井の特徴は、ネギが業務用ではないので店員さんが朝に切っていて、切りたてにあたるとネギの良い香りがぷわあっとするのだ。今日がそんな日だった。良い。(昨日の続きの話)なんで子供にパチンコ屋を体験させてみよかと思ったかと言うと、今と昔じゃ全然違うのは充分わかっているけれど、私は子供の頃に父親がパチンコ屋に行くのについて行くのが好きだった。当時はまだ親指でハジいていた頃で、床には必ずパチンコ玉がいくつか転がっていて、それを拾い集めては私もどこかの台に座り、親指で一個一個ハジいてパチンコを楽しむ。そういう時代だった。誕生日とかクリスマスとかで子供に買い与えたものは、たいがいのものはすぐに飽きられるんだけれど、ストライダーだけは飽きていない。確か2歳の誕生日に妻の母に買ってもらったのだ。「ごろごろ、神戸2」を確かめたら第14回「メリケンパーク、行くのがめんどくさい問題」更新日が2017年8月でストライダーに乗った後ろ姿が写っている。2歳か、そうか。