長い何か

 三日くらい前。前澤友作によく似た人物に監禁されていて、そこからなんとか逃げねばならない、あとの具体的な所は忘れたがやっと扉を開けて家から飛び出したところで「大事な犬を忘れて来た!」という事に気づいて、犬を取り戻しに行き、また必死に逃げるんだけど後ろから前澤友作的な人物が追いかけて来て、たぶん捕まったら殺されるかなんかだろう、もうこうなったら大声をあげて泣き叫び周りにいる皆にこの状況を知られるしかない、というような(書くと間抜けだが見ている最中は切羽詰まった)夢を見て、その結果どうなったかと言えば、夜中の三時とか四時とかに大声で私は布団の上で叫び声をあげていたのだ。ほんますいませんという気分だった。よほど前澤友作的な何かが嫌いなんだろう。元町の喫茶ポエムさんがSNSで、近く閉店する海岸通りの喫茶エイトさんの椅子とテーブルを千円で譲ってもらえる事になったけど希望者はいますか、というような事を書いていて(これは金曜日の話)、すぐに「どんな感じなんやろ」と喫茶エイトに行った。これは欲しい、椅子4脚とテーブルひとつ欲しい、となって連絡する文面を考えているうちに子供を迎えに行く時間になり、あとでええか、夜に落ち着いてメールしよ、と思って夕方、もう一度チェックするともうとっくに全部なくなっていた。あの時すぐにメールを出していればよかったのに。欲しいと思ったものはその瞬間にしっかりつかまないといけない。日曜日、旧グッゲンハイム邸で子供向けのイベントがあったので行こうと思っていたけど最近インドア趣味になって全然外に出たがらない子供にあっけなく断られる。家にいたい時だってあるだろう。私も外に出ず、永遠に家の中で遊んでいたい。結局近所だけうろうろ。イチローショップで皆でお好み焼きを食べ、用事があったのでジュンク堂まで行くと生田ロードのところに春節か何かの長い何かがいた。夜はホルモンショップへ。