はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

テレビを切られて不機嫌

 朝、子供が食べ残していった食パンの耳とプチトマトがあったので、それをサッポロ一番塩ラーメンを作る時に一緒に煮込んでみた。なんでも経験だと思ったからだ。ついでに、犬のごはんを作る時に薄く薄くスライスして残ったみかんのひと粒も煮込んでみた。プチトマトはいつものことだから別にいい(おいしいです)。うーむ…「合わないこともないな」と思ったのが食パンの耳。汁を吸ってやわらかくなって、お麩みたいになる。問題が多いぞと思ったのはみかんだ。こんなもん入れて何がしたいねんという味だった。これが、案外まずくはないんだ。でも「これだったら入れないほうがいいやろう」という中途半端さと言おうか。中途半端がすべて駄目なわけではない。「これだったら入れないほうがいいやろう」という中途半端さだった。レモンを入れたほうが10億倍良い。柴崎友香「寝ても覚めても」冒頭のビルから街を見下ろす場面の描写を読む。遠景の街の描写からの「コートのポケットに突っ込んだままの手は、この数週間入れっぱなしになっている安全ピンの針のところと留め金のところの感触の違いを行ったり来たりしていた。」ここの幅がいいなあ。一度読んだ本をもう一度読む時の気楽さが好きだ。最後まで読まな、みたいなプレッシャーがないし、どこから読んでもいい。やはりどこから読んでもいい本って素敵だな。一度最後まで読んでしまえばどんな本もそんな感じになる。メールを何個か書いていたらけっこうな時間がかかった。ようやく2月29日の1003でやらせてもらうイベントのタイトルを決めて、檄文みたいなものを書いて、あとは告知が出るのを待つだけ。夜は和久田さんがしゃべるFM802を楽しみに待機。それまで子供は「のび太の海底鬼岩城」を見ていたものだから、テレビを切られて不機嫌になっていた。来月のイベントの準備をしようと思う。あとフェリシモのやつの締め切りが1日過ぎている。ひかりさんは臨時休業。