「お正月っていうのはみんな夜中まで起きてて、あけましておめでとうって言うもんなんやで」みたいな事を適当に子供に言っていたら、えらい根性を出して目をむきだして日付けが変わるまで起きていた。いや、別にそこがんばる必要はないんやけど、と思うけどその様子を見ると「ようがんばったなあ」という純粋な感想で、その後深夜に神社に出かけて初詣をした。自分が小学生くらいの時はたまに夜中まで起きてるのが楽しくて、正月なんかもそんな感じだった。4歳くらいの子供にとってはこういうのはえらい挑戦であり、冒険であり、なんやろうな、と思うとこちらまでうれしいような気分になるが、初詣の後はすぐに寝た。
朝起きて雑煮っぽいものでも作るかと思って台所に行くとあると思っていた人参がなかった。ああ、これはやってしまったな、と思ったけどスーパーが元旦の朝からやっていたので、人参を買う。ブリの切り身も買う。これってお雑煮に入れたらどうなるんやろうかと思ってホタテも買った(実験したかったけどホタテは結局使わんかった)。助かった。
なかなか起きて来ない(そりゃそうだ。ゆっくり寝てくれ)子供が起きてくるのを待って、雑煮風と、きなこもちを作る。私はきなこにあまり興味がなくて、子供が好きだから作ったんだけど、きなこの配合、砂糖の分量、塩ひとつまみとか、なんでもやればやったで勉強になるなあと思う。食べた後は何をしてたんだっけか。どっか行こうって言ったんだけど子供は家にいたがって、おまえそんなに家が好きなんか、まあインドアな生活っていうのはええもんや、と思って、家で過ごしたあとは公園でラジコンとドローンを持って行った。でもドローンは電池を充電するの忘れていて、ラジコンも電池がすぐに切れた。準備不足やった、すんませんと思った。六條さんに会って、イノシシの肉をもらう。夜中、それを中華ラー油とニンニクで炒めて酒のつまみに。缶チューハイ3本。