インターネットでわからない事を検索するとよくヤフー知恵袋に行く事になるのだが、スマートホンからだと回答の一番上しか見られず、次の回答を見るためには「アプリで次の回答を見る」を押してアプリをダウンロードせねばならない。「なんでやねん。なんでダウンロードせなあかんねん」とこれまで突っ張ってきたが今日、出来心でアプリをダウンロードしてみると、簡単にサクサクと回答を見る事が出来て、俺の今までの突っ張りは何だったんだろうかと無駄な抵抗を反省した。何を調べようと思ったかというと、都はるみの「アンコ椿は恋の花」のタイトルになっている「アンコ椿」って何なんだ?という事で、調べてみれば簡単にわかった。山本晋也監督、原悦子主演「ポルノ・チャンチャカチャン」は大きすぎる男性器の持ち主である主人公と小さすぎる女性器の持ち主である妻(=挿入出来ない)、そして小さすぎる男性器の持ち主である主人公の上司(課長)と大きすぎる女性器の持ち主である妻の4人が主要登場人物だ。冒頭は課長夫妻の性交場面。妻の大きすぎる(…という言い方は変だがまあとりあえず)性器を間近に見て「でかいなあ、とにかくでかい…」と課長が感嘆するシーンは、このように妻の体内から見た斬新なアングルで描かれる。

この構図のまま、夫の指や口による愛撫に性感の高まった妻は「今すぐきて」と要求するのだが、実は課長は妻に本当の性器を見せた事がなく(自身は妻の性器を口淫するが、妻には絶対に口淫させないという徹底ぶり)、いつもブリーフパンツにプラスチックの男性器を付けた張形を装着して性交しているのだ。この、愛撫を経て妻に要求され、「ちょっと待って」と慌てて張形を装着するシーンの中で、「アンコ椿は恋の花」の替え歌が流れ出す。
半月ぶりに女房をのせて
サオがゆくゆく土手の下
いくらやってもせがれはたたぬ
花の彼方で横を向く
土手の便りは 土手の便りは
ああああ土手だより
やっとはまった女の中で
サオがゆくゆく太平洋
いくらやっても鯨の感じ
でかいお風呂でただ一人
土手の便りは 土手の便りは
ああああ土手だより
結局物語はどうなるかというと、主人公(でかい男性器)には課長の妻(でかい女性器)、課長(小さい男性器)には主人公の妻(小さい女性器)と、相手を入れ替えて性交したりするものの、それぞれが(性器の大きさ的には相性が合うはずの)新しいパートナーには満足出来ず、やはり「愛しているのはおまえ(あなた)だけ」という元の鞘におさまる展開となり、最後はでかい男性器の主人公が妻の性器(小さい)を眺めていたところ、とつぜん妻の性器が大きく変容し、あれびっくり、主人公のデカチンを受け入れてメデタシという流れ。朝はどん兵衛に唐辛子を4本入れたもの。昼は先日作ったイワシ南蛮を2匹。リンゴ、みかん、バナナ、小松菜を入れて子供用にスムージーを作る。野菜を食べさせるのはなかなか難しいがスムージーにするとあっさり摂取する。前にも書いたが数千円の初期投資(ミキサー)で得られる効果は絶大なのでミキサーは台所に一台あった方が良い。海沿いを歩き、いつもの肉屋に挨拶まわり。帰り道、買ったコロッケ2個食べる。ほうれん草を茹でる。昨日作った味噌汁に子供の残した海苔ご飯と聖護院大根の葉を細かく切った物、つまり味噌汁に残飯と余り野菜を入れて煮立たせ、ごま油ひと回し、さらに食べるラー油を少々、これでチョンキンマンション風ビックリ雑炊が出来る。ルミナリエに行きたいのだが遠い。