今月いっぱいで園内の梅が全木伐採となるので、この景色が今後、最短でも十年は見られなくなると思うと残念だ。梅の公園に通い出したのは三年前の2011年で、たしか「カメラマン」という雑誌に小さくのっていた大和田良さんの写真がきっかけであったと思う(全然記憶違いかもしれない)。地震が起こった時も、ここからの帰り道だった。十年たって生きている保証なんてどこにもないので、まさしく「見納めかもしれないな」という気分で歩いた。園内ではちょうど夜間中継があるとかで報道ステーションのスタッフの人達が機材をセッティングしており、職人さん達の話をこっそり聞いていると、短い中継の中でいかに梅を効果的に見せるのか、映像のつなぎやカメラワークの話を真剣にしており、カメラ一台首からぶら下げて気楽に逍遥している自分はただの遊び人でしかないような…くやしいような思いがした。「これは本番が楽しみだぞ」と期待して帰ったのだが、その時間帯にいた飲み屋のテレビが常連客に(別チャンネルで)独占されており、見る事が出来なかった。飲み屋のテレビにうつる梅の中継、その様子を撮って今日の日記の最後に配置する、という所まで計画していたのだが。代わりというわけではないけれど、2011年に撮った写真を並べる。何日かに分かれていて、震災前と震災後がある。














































