カレーという大雑把な料理が好きでしょっちゅうカレーを作っていたら、今年はアメリカの料理雑誌の人が取材に来たりして(id:heimin:20120703:p1)、一人こつこつとカレーを作り続けるというのもなかなか面白いものだと思っている。でも誰かが言っていたように、僕のカレーを「This is the Japanese curry」としてしまうのはものすごく無理がある。一般的なレシピとは作り方も材料も違うからだ。しかしカレーがもし、レシピ通りに作らないと完成しないような軟弱な料理だったらば僕はここまでカレーに惹かれてはいないと思う。全ての道はカレーに通じている。カレーは宇宙なのだ。というわけで今回もカレーを作りました。
玉ねぎを炒めているだけの時間がもったいないので、キャベツ半玉、ニンジン、ナス、ことごとく煮る。

何かがないな、と思ったら肉がなかったのを思い出し、あわてて解凍。

ゴボ天、白ネギ、ちくわを煮る。
このまま三四時間ほど煮続けて、五六時間かけて冷ます。
もう一度火をつけた時にカレー粉、カレールウ、ソース、醤油、ニンニク、その他で味つけ。







