はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

カタヌキ


これ、何をしているトコかというと、カタヌキである。店のおやじにお金を渡すと四角くて薄い砂糖菓子みたいなのをくれるのだが、その真ん中には何種類かのマークが描かれていて、お菓子といっしょにもらったピンを使い、そのマークを削ったり、つっついたりして船なら船の、傘なら傘の、カタをヌクのだ。それで上手くカタをヌケたら四枚目の写真にある料金表どおりのお金をくれる。


といっても実際は、うまくヌケたと思ってもおやじに「あ!よく見るとカドが削れているから失格!失格!」などとケチをつけられたりして、なかなかお金はもらえない。そもそもこのカタヌキという作業自体がわりかし難しいものなので、たいていの子供たちは途中でマークをわってしまったりして失敗する。お金じゃなくって景品をくれるところもある(たぶん景品をくれるトコの方が多いと思う)。


と、なんでこんな風にカタヌキの説明をだらだら書いたのかといえば、ぼく自身このカタヌキというやつをものすごく久しぶりに、おそらくは二十年以上ぶりに見て「なつかしいなあ!」と思うと同時に、昔は(自分のまわりでは)ものすごくメジャーな遊びだったカタヌキというやつが、いま現在の小学生にどの程度普及しているんだろう、もしかするとカタヌキ知らない子もいるんじゃないかなあ?なんて思ったからだ。


カタヌキの歴史は知らないけれど(起源はいつなんだろう…)、この遊びは全国共通なのだろうか?日本をとびこえて、朝鮮半島や中国にもこういう遊びはあるのだろうか?あるいは最近の小学生ってカタヌキやってんのかなあ?という素朴な疑問。ぼくが小学生の頃は学校の前でおっさんが(おそらく)勝手に屋台を出して、20円だか50円だかで営業していた気がするけれど、最近はさすがにそういう光景も見かけないので、カタヌキ屋台を見かけるのはお祭りの時くらいだろうと思う。学校の前といえば、昔よく見かけた赤や青、緑や紫に染められたカラフルヒヨコ屋台、あれはどこに行ったのかなあ…。