おはようございます。みなさん！（って毎回だれに呼びかけてんだかイマイチわかンないケド…）携帯電話でメモしてますかー？突然ですが、今年は携帯のメモ帳フォルダの中身をさらす事が全国的に流行すると思います。なんでそう思うかっていうと、昨日いつものようにオナニーしてたんですが、射精の直前に理由もなくチンコがしぼんでしまって、ああ俺もオッサンになったなーとかしみじみ思ったからです。
ぼくはメモ帳、というかメールの下書きのトコに色々とメモしてます。メモしてる時は何か思いついたり、それなりに理由があったり、後で見返したりすることを想定してせっせと書いてるんですが、結局のところこれまでの傾向として、書いて以降はまず一度も見返すことがありません。ですので「日記に書くため」という理由を作って、この機会に今まで自分が書いた数々の携帯メモを見返すことにしましたです。
テレビを見ながらメモした肉味噌のレシピです。いそいで書いてるので平仮名が多いのもメモ帳の特徴だと思います。
おそばのダシの作りかたのレシピです。
記憶にないメモです。勝又、という人の名前なのか、私はオナニーし、かつまたセックスもしたというような意味での「かつまた」なのか、どっちかわかりません。
中野をブラブラ歩いてたときに見つけた立ち食いソバ屋さんの場所をメモしたやつです。たぶん行かないと思いますケド…。
「一平」というのはたぶん飲み屋かなんかだと思います。場所をメモしたつもりなんですが、今となっては何県のどこのツタヤなのかすらさっぱりわかりません。これも記憶にないメモです。
これは井伏鱒二の有名な訳詩です（「勧酒」）。去年かおととし、喫茶店かどっかで「厄除け詩集」という本を読みながら書きうつした記憶があります。
あまりにヒマなので歩きながら妖怪の名前を色々考えてた時のメモです。こういうの見ると自分の才能のなさに愕然とします。
新宿にベルクというカフェがあるんですが、そこの店長さんが書いた本を立ち読みしてた時のメモです。まるます家は有名な飲み屋さんです。
中島らも「ガダラの豚」の一節です。
これを誰に送るわけでもなくメモ帳に残して自分はいったい何がしたかったんだろう……と小一時間考えてしまいました。よっぽどひまだったんだと思います。
奥村さんという名前にまったくおぼえがないので今となってはまったく意味のわからないメモです。奥村さんといえば、勝新太郎の本名は奥村利夫といいます。
意味がわからないといえば、これもさっぱり書いた当時の記憶が抜け落ちてます。紫ってなんだろう…。
ぜんぜん記憶にないです…。竹井弁天丸ってタレントさんか何かの名前やろか…？と思って調べてみたんですけど誰も該当しませんでした。ワシの架空の友達やろか…？
テレビで見た飲み屋さんで、ぜんぜんおぼえてないんですけどたぶん書いた当時は行ってみたかったんだと思います。
たぶんこれを書いてるときは「うぉ！思いついた…！」みたいな気分になってたんだろうなぁ！
これも全然書いた記憶がなくて、ちょっと謎だった。酔っ払っていたか、心の病にかかっていたかのどっちかだと思います。
と、いうわけで自分の携帯電話に残された色々なメモを見てたんですが、半分以上は「書いた当時は何か目的があったんだろうケド、いま読んでみるとまったく意味がわからない」というものでございました（メモ帳が役にたっていない…）。こういうのって、メモとして書き残した時点で何か安心してしまい、その後読み返すこともせず（いつしか書いたことも忘れ）、そのまま月日がたっていき数年後には機種変更して、結局何もなかったことになる…、っていうパターンなのかなーとか思った次第でございます。
さて、ここを最後まで読んだ気の長い人も、一度ですね、自分の携帯電話を手にとってですね、メモ帳のフォルダを見てみて下さい…（使ってる人は多いハズ）。たぶん、書いた自分にもまったく理解できないような、？？？だらけの意味不明なメモがみつかるんじゃないかと思います。始めに書いたように、今年は携帯のメモ帳フォルダの中身をさらす事が全国的に流行します。なんでかっていうと、昨日のチンコがしぼんだトラウマを乗り越え、ぼくはまたこれからパソコンの電源を切って、部屋で一人オナニーしようかと思ってるからです。ワシ、ポジテブやでー。ではでは。
