はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

heimin2004-12-23

夜勤あけ、仮名・火野葦平とともに有楽町へ。
早朝からあいてるスタンヂング・バァで俺は日本酒、火野はビール。
三杯目をあけ程よく千鳥足になったところで皇居へむかう。
少年ボランティアから日の丸を受け取り、それなりに厳重なボディチェックをうけ広場に入る。去年と同じくやたらと西洋人の姿が目立つのは、やはりこのような光景こそが彼らには(西洋人全般、とゆうわけではなく、あくまでもここに来ている彼等にとってのとゆう意味だが)オリエント、とゆうか極めて日本的な光景とうつるからであろうが、まあそんな事は別にどうでもよく、群集の最後尾にはどこかしらの政治団体が隊列を作り、君が代を斉唱している。俺達は人波を前へ前へとかきわけ、そして待つこと三十分、いよいよあの人*1が現れ、皆にむかって手をふった。


ガラスごしに見える無数の日の丸を眺めながら両手を掲げた私は、前日の重労働ですっかり肩が上がらなくなっていたのだが、痛みにたえながらもただただ皆の祝意にこたえるべく手をふり続けた。私は群集の最前列にあの人をみつけた。あの人とは即ち俺であった。


俺は俺ではなくあの人だった。万歳三唱それに続いて訪れる静寂の中、私でありあの人であるところの俺は声を出す。

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国民の皆さん、本日は平民金子の誕生日です。
寒い中、俺のために集まってくれて、ありがとう。

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私は最前列であの人の言葉をきいていた。
あの人もまた最前列で、の言葉をきいていたと思う。


*2

*1:大江の健チャン風に

*2:画像→なんとなく皆に祝われている俺