昨日出会った壁男爵*1と二人、やはりおっさんはおっさん同士の方が落ちつくなあ、などと言いながら渋谷シネマ・ソサエティに。「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」みる。俺は俺で長い長い予告編の中に「フリック」をみつけそこに高田渡が出演しているのをみて興奮したりして、男爵は男爵で「クリスタル・ボイジャー」で使われているピンク・フロイドの『エコーズ』に涙を流していたりした*2。そんなこんなで予告編も終り本編がはじまるわけだが、冒頭からいきなりレッドベリーの貴重映像であって、俺は心の中でグッドナイトアイリーン、5000円払った。まあその後の感想はめんどくさいので省略するとして、やはりこのブルース・ムービー企画とゆうのは、たいした根拠もなく勝手にブルース百歳を祝ってしまうその男気も含めて俺にはたまらないものがある。サン・ハウス、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォータース、何度みてもこおゆうブルースの巨人たちが発する匂い立つ存在感には圧倒されてしまうのだ。それぞれの監督がそれぞれ独自のアプローチでもってブルースに迫る、もしかしたらそおゆうコンセプト自体は俺にとってはどうでもよく、ただ単に昔の記録映像をみたかっただけなのかもしれないけど。ブルースの歴史を追いかけ、なおかつそれをファンク・ジャズ・ヒップホップにまでつなげ現代的に解釈する、そおゆう事をやってるのは「ゴッドファーザー&サン」だけのような気がするけど、やっぱり俺は今回のやつ全部好きだ*3。