はてなダイアリー平民新聞

創業2002年か2003年、平民金子の元祖はてなダイアリー日記です。

千葉県太東まで波乗りに。
初心者である俺は、沖へ出てはサーファーとぶつかり、睨まれてばかりいたので、波打ち際で児童と共に練習していた。それなりに年齢を重ねた、髭面かつ坊主頭の俺が、少年少女達と共にバシャバシャやっている姿は、なんとうか、まあ、奇妙であったと思う。


訓練を重ねすっかり波酔いし、すでに嘔吐一歩手前だった俺だが、師匠は解放してくれず、夜は浜辺で花火大会を見ながらビールを飲み(疲れていたのでうまくはなかった。それよりも、ただ眠たかった)、そのまま車中泊し、翌日朝四時から再びの練習となった。


早朝、海と空がまったく同じ色になる時がある。
それはかつて俺が沖縄県某島で釣り舟に乗って働いていた頃に見た風景、北海道標津漁港にてダンプ運転手をしていた頃にみた風景、その、それぞれの記憶に重なっている。


俺は海に浮かんでいるのだろうか。
もしかしたら、いま俺は、空に浮かんでいるのかもしれないな。


そんな事を考えながら、一人、静かに、ゲロを吐き、ついでに、小便をもらした。