今日はイメージフォーラムにて「ヴァンダの部屋」みに行く予定です。←ダウンしました
でも風邪気味なのでダウンするかもしれません。
何年か前に下北沢の古本屋で利重剛のエッセイを立ち読みしていた。
タイトル失念したけれどその中で印象に残ったのは割り箸にマヨネーズを
つけてしゃぶるとイカの味がして美味い、とゆう話と、一人暮らしと冷
蔵庫に関する話だった。部屋に冷蔵庫を置く。それ自体はつまらない事だ
けれど、冷蔵庫とゆうやつはどうにも「生活」臭がして、自分は冷蔵庫の
ない部屋が心地よい。仮の宿のような、「どこにでもいける」ような、
そんな身軽な空間。冷蔵庫とゆうのはその空間に「生活」とゆう一つの楔
を打ち込むアイテムのような気がする。
確かそんな感じの話だった気がするけど、とりあえずその時はひまつぶし
にパラパラ読んでただけなので、実際はまったく違った内容のエッセイだ
ったのかもしれない。
(→続く)←続かないような気もする
町中に部屋を借りるなら、寝るだけの場所があってあとはガランとして 何もおかないのがいい。そう思っている。 独身者のくせに、テレビにステレオ、電気冷蔵庫に洗濯機、オーブンつ きキッチンと、何やかやごたごたワンルームとやらに満艦飾につめ込んで いる人がいるけれど、気が知れない。ああいうのは、農村生活者の感覚じゃ なかろうか。 農家や郊外生活者なら、食品の保存加工のために冷蔵庫や電子オーブン もあれば便利ということがある。けれど町中にいて、どうして南極基地み たいにあんな大げさな設備を備えつけるのだろう。町中に住んで必要なの は町の共同性についての情報である。どこに行けば何があるかを知ってい れば設備なんぞは全部他人持ちで済む。 東京の神武たちへ/種村季弘
「神武(ずんむ)」とルビをふってみたのですが、この文字サイズではた
だの鼻くそにしか見えませんね。
アタクシ帳
http://saso.web.infoseek.co.jp/(さそうあきらのホームページ)