どこへ行くにもきみの名前を見かけてしまい、そのたびにぼくは一瞬で、めげてしまいそうになる。だから、いつでも持っているものを全部捨てて、きれいさっぱり、逃げ出す用意だけは出来ている。さみしさ?そんなもんじゃなくて。リュックには、きみから貰っ…
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